ABOUT A SAIKOUGIKEN

彩孔技研について

私たちは土を掘るのが困難な現場に出動する
「地中のレスキュー隊」
お客様をサポートし、より安全に確実に地中の配管を行います。

土の中で内視鏡手術をするイメージで最小限の孔を掘り地上から安全に地中の管へ接続します。
パートナー企業をファンにするための技術力・開発力をもち、
誰もがやらないブルーオーシャンの分野で先駆者として地下に挑戦しています。
彩孔技研は安全な孔を掘る技術を提供する会社です。

彩孔技研3つの魅力

1 ニーズが独自技術を生む SIPJ工法 Special Installation Pipe Japan

SIPJ工法は下水道の取付管接続工事において、従来工法のオープンに掘削して枝管を接続するのが困難な現場に出動し、代わりに省施工スペースで安全確実な施工を可能にします。環境負担の軽減と施工時間の短縮など市街地での施工に適した取付管推進工法です。

2 経験とネットワークを駆使した 推進工事のスペシャリスト

推進技術のプロとして責任ある行動と見えない地下を安全に施工するための最善策を提供します。20年以上の豊富な経験と信頼あるネットワークを駆使し、いただいたデータを基に解析して最も適した工法をピックアップして効果的な策を提案し施工します。

3 ブルーオーションへの挑戦 ブルーオーションへの挑戦 先駆者の知識と開発力

私たちはブールーオーシャンの分野に挑戦するため地下を熟知しています。独自性を高め効果的な策を投じるための手段として掘削ツールや材料などは自社で加工・製造することでベストな策と開発力を高めます、ニーズに対し先駆者としてゼロ1から地下に挑戦します。

彩孔技研の技術力が生み出す

シップジェイ工法 SIPJロゴ [ 特殊取付管推進工法 ]

厳しい条件を
安全に確実に敏速に対応
豊富な実績と経験を最適なカタチで。

下水道本管に枝管を接続する
取付管工事を安全かつ円滑に施工する
取付管推進技術「SIPJ工法」

従来の重機によるオープン掘削しての取付管の接続工事では施工が困難とされてきた、地盤の崩壊や危険性の高い条件として、
水位下や軟弱地盤
深い本管土被り
埋設物の混在する障害
などが挙げられます。
SIPJ工法はこれら様々な厳しい条件化で安全で確実な施工を可能にしました。開口部を最小限に抑えた環境保全、市街地での安全で確実な施工に適応した社会に貢献できる技術を提供します。

SIPJ工法(取付管推進工法)の5つの特徴

1環境保全
  1. 水位下に適合し湧水軟弱地盤でも地盤改良が不要。
  2. 推進時はオーガー排土で発生土で処理し産廃処理が不要。
  3. ガイド管の改良で水位下でも開口部・掘削土量を最小限に抑える。
  4. 施工後の水位低下や地盤沈下の影響がない。
2安全・信頼
  1. 10,000箇所以上の無事故施工、実績からの対応力と信頼性。
  2. 取付支管はテーパー差し込み式で隙間のない水密性と完全止水。
  3. 接続箇所は管内カメラで確認、画像の保存管理。
  4. 支管と取付管の接合部は可とう性ゴムで屈曲と伸縮変位を確保。
3市街地対応
  1. 省施工スペース、推進機と3tトラッククレーン車 1 台分。
  2. 機材はトラック1台でコンパクトに搭載、狭い路地での施工が可能。
  3. 斜め施工も可能で交通渋滞緩和へ対応。
  4. 防塵対策や低騒音で夜間作業にも対応。
4省エネ・低コスト
  1. ガイドさや管は引抜撤去しネジ式で再利用が可能。
  2. 推進時の排土は発生土処理、残土の再利用が可能。
  3. 作業効率を重視した専用機材、工期の短縮とコストダウン。
  4. 最小径掘削、土量削減と地盤改良を不要とした低コスト化。
5ベストプラン
  1. パートナー企業の利権範囲を確保した相互共同でのJV施工。
  2. 推短時間で配管、桝設置まで施工可能。
  3. 省スペース化と掘削立坑を併用、ガス、水道など他企業取出しも同時施工が可能。
  4. 現地調査の徹底・最重視、現場別の選別準備とベストプランを提案。

SIPJ工法 標準仕様

取付管径・管種 Φ125~Φ250mm
(硬質塩化ビニル管または鋼管)
本管径・管種 Φ200mm~管径・管種問わず可能
(管に凹凸がある場合は薬液注入工が必要)
推進深度 土被り10m
(泥水循環併用で20mまで可能)
推進角度 垂直~±15°
(付属設備使用で垂直~水平まで可能)
施工スペース 幅2.5m✕長8.0m
(推進機とトラッククレーン車1台のスペース)
車両 移動式クレーン車(3.5T)
(特殊リア架装型2.63t吊移動式クレーン車)
推進機 SIPJ-D2(R✕S2)
(水平保持収縮ベース、SIPJ-D2-SB付き)
主動力 25KVAゼェネレータ(200V)、7.5KWモータ
器具 山留鋼管(ネジ式)/ フィットクラウン(山留管先端)
オーガビット / バタフライオーガ(排土用)
コアチューブビット(削孔器)/ その他特殊器具
使用材料 硬質塩化ビニル管 / 特殊差込型可とう支管
水膨張性コーキング(止水ゴムパッキン)
エポキシ系樹脂接合材(本管接合材)
裏込め材(特殊モルタル)/ 2号珪砂(締固め材)

推進工事事業

推進工事とはインフラ整備での管きょを地中に埋設する工事の一種で
「非開削工法」とも呼ばれ、
地面を開削する土量や周囲に与える影響を最小限に抑える工法で
市街地での施工に適しています。
推進工事事業

SIPJ工法(シップジェイ)

下水本管に枝管の取付工事を円滑に行う「取付管専用の簡易推進」水位下や軟弱地盤に適合し高い安全性とコンパクトな装備・短時間、地上施工が特徴です。

グッドモール工法

鋼管圧入方式で水圧ジェットとバキューム吸引を併用する推進工法で地上や立坑内から斜めや縦横方向の推進が可能。高い安全性と水密性、高精度が特徴です。

ベビーモール工法

鋼管回転式で管溶接し左右の回転と路上や立坑内から自由な角度で推進が可能。鋼管内に切断物や砂礫玉石を取込んでの削進とバキューム吸引の排土が特徴です。
その他 グルンドマート工法(自走式貫孔工法) HDD工法(誘導式水平ドリル工法)  エンビアロー工法 圧入式推進工法 など

土木工事事業

土木業の工種は多様で幅広く、
当社は地下構造物の築造を主体とした地中の配管工やボーリング工などを
中心に専用重機を使って孔を掘る工事を専門に行っています。
推進工事事業

地中の管工事

地下の排水管や水道管の配管を主に、それに付随した配管の埋設物調査やカメラ検査や、また塩化ビニル管の特殊な部材の加工や製造、販売

ボーリング工事(各種)

地質調査や地下で行う各種試験、構造物の削孔工事なと地中に関するの専門分野の施工や経験とネットワークを駆使した信頼できる情報の提供

薬液注入工事

推進工事に付随する部分的な薬液注入工事、地下開口部の地下水の流入を防ぎ安全で確実な施工を行う為の補助作業、また浮力防止などの地盤改良工事
その他 ケーシング立坑設置 ディープウェル工事 土留め工事 など
主となる土木工事の工種をサポートし安全に施工する為の補助工事